インターネットファックスは近年、電話回線を利用した通常のファックスから置き換えられるペーパーレスファックスとして注目されていますが、なかでもそうしたサービスの一つであるeFaxは、料金体系が他のサービスと比べて特徴的なことが個性としてピックアップできます。

 

電子メールが一般化した現在、ファックスが文書でのやり取りの中心という方はそれ程多くは無いはずです。しかし「普段ファックスは使用量がほとんどないので電話回線の料金は無駄に感じる。

 

とは言え今でも数は少ないけれどもお客さんに対する注文や受注窓口になっているので、無くすわけにはいかない。そこでインターネットファックスを使ってみたいが、導入の初期コストも気になる」などのケースです。こういうような場合、eFaxの料金体系は非常に魅力的です。

 

eFaxのサービス

具体的に説明しますと、導入検討時のトライアル期間が固定で設定されているサービスだからです。社内にシステム管理部門などが個別に存在しないような規模の企業で、取りあえず試すことで使用感を掴みたい、といったケースではこのトライアル期間は魅力的に映るかと思います。

 

加えて初期設定にかかる費用も無料と設定されているため、気軽にインターネットファックスに触れることができます。実際の使用開始自体もオフィシャルホームページで申し込みを行ってIDとPINコードを受け取ったあとは即座に利用できるという敷居の低さです。

 

こうした利点に加え、普段の料金体系が「月々の基本料金」+「送信・受信それぞれ個別に毎月150枚まで無料」というプランで提供されていることも大きな魅力の一つです。

 
インフラとしてファックスを残しつつも、送受信の枚数が少なければトータルの利用料金を最低限に抑えることが可能になります。150枚目以降については、受信の場合151枚目から1枚/10円と計算され、送信もやはり151枚目から1枚/10円(ただし通信にかかる時間60秒毎に1枚の計算)となっています。

 

大量の送受信をしていく場合には話が変わりますが、月々のファックスでの送受信が少なく無料サービスの範囲で収まってしまう場合、基本料金のみでファックスが利用可能になる……というのは他のサービスにはありません。

 

固定で発生する月額料金についても月払いの場合には1500円ですが、年払いにすると初年度に関しては年間12000円となり、実質月々1000円で利用可能です。

 

ところで、ここまではeFaxのコストについての説明をしてきましたが、こうした料金以外の別の部分の魅力ももちろんあります。例えば安心感に直結する要素である「利用者の多さ」です。

 

eFaxの運営会社はオフィシャルホームページで確認するとあまり見覚えのない社名が確認できるかと思いますが、こちらは米国に拠点を置く会社の日本法人であるためです。

 

本社は経済ニュース等でよく目にすることがあると思われる米国の株式市場であるNASDAQに上場しています。

 

世界全体で見た場合でのユーザー数は12000万人を超えているということで、オフィシャルホームページでも堂々と「世界最大のインターネットファックス」と明記しています。実績自体は十分です。

 

eFaxのメリットとは

 

 

これらの基本的なこととは別に、近年進歩がめざましいモバイル環境での対応状況についても少し解説します。eFaxはスマートフォンのOSごとに専用のアプリケーションを用意しているので、メールアプリを使わずにファックス送受信が完結します。

 

外出先からファックスを確認したり、その場で送受信をしたいというようなケースでは特に喜ばれるはずです。そもそも送信はできず受信だけというインターネットファックスもありますので、これは大きなアドバンテージでしょう。

 

特にスマートフォン用アプリには撮った画像をそのままファックスする機能が付属していますので、現状報告などを写真で行う場合には専用アプリで完結できる魅力があります。また、一つの番号に対して最大5つのメールアドレスで受信できる仕組みが提供されているので、メーラー等の設定次第でPCとスマートフォンの別アドレスでそれぞれ受信など、融通の利く受信環境が用意できます。

 

他にも有力な選択肢となり得る理由に「日本全国の市外局番を取得可能」という点が挙げられます。名刺に電話番号と並べて記載するのに、例えば東京であれば電話とファックスともに「03」で始まっているのが理想的であるのは間違いないでしょう。

 

一般的な市外局番を利用していない番号が増えてきたとはいえ、未だにそうした点に違和感を感じる方も多いですから、特殊な追加コスト無しに電話と同じ市外局番をファックス用に入手できるのは嬉しいところです。

 

また、これは実際の運用レベルでの話ですが、こうしたインターネットファックスの送受信は基本的に添付ファイル形式で行っていくことになります。そうすると「どういったファイル形式で行うのか」という部分は気になるかと思います。

 

受信に関してはPDF形式でファックスを受信することになります。もちろん通常のファックスから送信したものでも、インターネットファックスから送られたものでも同じです。PDFファイルの閲覧が可能になっているスマートフォン等でも中身が確認できます。

 

送信については複数のファイル形式がサポートされています。PDFはもちろん、DOC、XLS、PPTなどのドキュメントファイル、画像ファイルであるJPEG、GIF、PNG、TIFFといったファイルです。

 

対応しているファイル形式の多さはそのまま文書の送りやすさに直結しますので、対応ファイル形式の多さはありがたいですね。

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